矯正治療においては歯周組織に対する3つの力をコントロールすることが大切です。 矯正力:歯の移動には歯根膜に適切な応力を発現させる矯正力が求めらます 歯周組織の内部応力:歯の移動後は歯周組織の内部に応力(歪み)が蓄積しており、歯を後戻りさせようとします。 咬合性外傷:矯正治療中、保定中は歯を痛めるような咬合力を抑制することが大切です。