不正咬合について

不正咬合-上顎前突(出っ歯)

上顎前突(出っ歯)

上顎前突(出っ歯)とは

上の前歯が前突しいわゆる出っ歯の状態を示す不正咬合です。単に歯が突出しているばかりでなく、下アゴの成長不足を伴っている症例が多く、症状が複雑化しております。

8才、9才といった成長期において適切な治療を開始することで、より良い結果を得ることができます。

治療前
写真:治療前
写真:治療前
治療後
写真:治療後
写真:治療後
主訴 歯が出ているのを治したい
診断名 上顎前突
初診時年齢 16歳8ヶ月
症状 上顎前歯の突出
主な矯正装置 マルチブラケット矯正装置、歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯 上下顎の親知らず
治療期間 1年6ヶ月(装置により歯を動かしている期間)
費用 110万(税別)
※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、骨隆起、劣成長、歯周病治療があります。また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。